AB型男性と同棲する時に注意すること

結論から言うと、AB型男性との同棲は「苦手な人が多い」と言えるかもしれません。
ただ、AB型男性特有の性質を女性側が理解していれば、多少変わったとことがあってもその性質を愛しく感じられるでしょう。

ここでは、その特有の性質も交えながら、同棲する上で注意すべきポイントを紹介していきます。
また相性の良い女性のタイプも紹介するので、同棲を開始しようとしている人や、今同棲していてAB型男性との接し方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください

AB型男性特有の性質を理解しよう

〇いきなり距離を縮めようとしない

AB型男性は、たとえ同棲相手であっても、すぐには自分の素直な気持ちや秘め事などを表現しない傾向にあります。
それを理解しないまま、同棲を開始したときから何でも共有しようとして、秘密やプライベートを暴こうとして根掘り葉掘り聞くのは避けましょう。
その積極的過ぎる姿勢が重く感じられて距離を置かれてしまうこともあります

AB型男性のこうした特徴は、相手を疑ったり怪しんだりしているのではなく、あくまで自然な個性なので時間をかけて距離を縮めていきましょう。


〇気分屋であることを責めない

基本的に自由奔放な気質を持つAB型男性は、人によっては「ただの自分勝手な人」と映ってしまうかもしれません。
たとえば、休日の行き先をせっかく二人で話し合って決めたのに、次の日には違うところに行きたがる、といった場面が往々にしてあります。

この時、思わず「何て気分屋で勝手な人なの！？」と責めてしまいそうですが、そこは冷静になりましょう。
こうした行動にも決して悪気はなく、実は相手の女性のことを想った言動だということもあります。
これも、自分の気持ちを素直に表現するのが苦手なAB型男性ならではの傾向かもしれません。


〇無理に努力をさせない

AB型男性は努力がとても苦手です。基本的には気分のまま、流れのままに生きていたいので、必要以上に何かを高めたり最大限の効率を求めたりするのは得意ではありません。
同棲していると価値観の違いから、相手に治してほしい部分や求めることが多くなりがちなので、つい「もっとこうしてよ！」と言ってしまいます。

たとえば掃除や洗濯の仕方、休日の過ごし方、愛情表現の仕方、など人によって様々です。
違いやズレを感じた時は、自分の価値観を相手に強要するのではなく、その違いを「そんな考え方もあるんだ」と楽しみながら生活する意識を持ちましょう。


〇家計の管理は慎重に

ここまでの特徴は同棲相手を困らせてしまうようなものでしたが、AB型男性は、実はお金の管理はしっかりしている人が多いのです。
自由気ままで気分屋な気質があるので信じにくいかもしれませんが、数字には強く、文系・理系で言うとどちらかと言えば理系タイプの人が多いです。
仮に女性側が管理している場合、管理を疎かにしたりバレないと思って好きに使っていると、「実は男性も自分でコツコツ計算をしていた」ということも無きにしもあらずです。


自由気ままな面は過度にストレスを溜め込まないというプラス要素でもありますが、時々細かいところでミスが出るのが玉にきずです。
仕事で絶対に必要な書類を家に忘れる、処方された薬の飲む量を間違える、人づきあいで不意に相手にタブーを言ってしまう、といった場面が不意にあります。
相性がいいタイプの女性は、こうしたAB型男性の少し抜けたところをフォローできる人だと言えます。
また自分の至らない部分をフォローしてくれる姿を見れば、次第に自分から距離を縮めようとしてくれるはずです。

ただし、同棲の注意点でも言ったように、自分の気遣いを押し付けるのは、逆に距離を置かれてしまうので気をつけましょう。
AB型男性は平和主義者なので大きなトラブルになることは少ないですが、円満な同棲のためにはトラブルがないに越したことはありません。