B型女性の上司はこんな部下を可愛がる

「敵を知るにはまず己から知れ」という言い回しがあります。
もしあなたがB型女性の上司と良い関係を築くために、相手の気質や性格を知りたいのであれば、まず、自分がどんなタイプの人間なのかを知りましょう。

そしてその上で、B型女性の上司に可愛がられる要素として、自分は何を持っているのかを把握することが大切です。

B型女性が可愛がるような部下のタイプは次のような特徴を持っています。

〇報・連・相がしっかりできる
〇褒め上手
〇意見をしっかり言える
〇自分（B型女性の上司）にはない特技や才能を持っている
〇自分を頼りにしてくれる

さて、あなたは自分のことを内省してみて、これらのことが仕事上で実践できているでしょうか。できていない場合、いくら仕事ができてもルックスが良くても、「可愛がられるタイプ」にはなり得ないかもしれません。

次に、この5つの特徴に沿って、部下として具体的にどのような行動が必要なのかを見ていきます。

まずは自分がどんなタイプの人間なのかを把握しよう

〇こまめにコミュニケーションを取る

上司にはよく「あなたに任せるから自由にやっていいよ」と言うタイプの人がいますがB型女性はまさにこれに近いタイプです。
トップダウンであれこれと指示するよりも、実際に本人に実践させて育てることに意義があると考えています。

その反面、ひがみっぽく寂しがりという面もあるため、あまりに勝手に進められると「無視されている」「頼られていない」と感じてしまいます。
部下としては、最低限の報・連・相をしてコミュニケーションを取りながら仕事を進めましょう。


〇自分の意見をしっかり言う

実行力や企画力があるB型女性ですが、細かく計画を立ててその通りに仕事を進めることはあまり得意ではありません。
そのため些細な見逃しからミスが起きたり、長期的な視野が持てず気づけばリスクが膨れ上がったり、という状況に陥りがちです。

多くのB型女性の上司は、このような至らない点を自分で理解しています。
そのため部下として気づいたことがあれば、それを積極的に伝えるようにするといいでしょう。
「この人（部下）は私のフォローができる人だ！」と思ってもらうことができれば、可愛がられる1つのきっかけになるはずです。


〇尊敬する部分を素直に伝える

B型女性には感情表現が豊かで、情に厚く純粋な人が多いです。
そのため、人に褒められたり良く評価されたりすると素直に喜んでくれる傾向にあります。
大げさでお世辞っぽい表現でも、自分が本当に思っていることであれば直接伝えてみましょう。

それをきっかけにしてB型女性の上司から好感を得れば、段々とコミュニケーションの幅も広がっていきます。
B型女性は元々対人スキルが高いので、その関係が続けば、ビジネスライクな話ではなく、気軽な雑談やプライベートな話もできるようになるはずです。



B型女性はコミュニケーション能力が高いので、基本的にはどんな人とでも仲良くなれます。
たとえ部下「自分と合わないな」と感じる人がいても、しばらくは我慢して良い付き合いを続けようとします。

しかしその気持ちが切れてしまうと、「苦手→嫌い」にまで感情が変わってしまうこともあります。
あっさりとしたドライな面もあるB型女性の上司が、一度こうなってしまうと、関係を修復するのは時間がかかるでしょう。



もしあなたの上司がB型の女性で、「私嫌われているかも…」と感じたら少し冷却期間を置いて、様子を見るようにしましょう。
気分屋でマイペースなB型女性は気が変わりやすいので、ふとしたことでまた関係改善のチャンスが訪れるかもしれません。

たとえば、自分が上司や会社のために一生懸命に働いている様子を見せれば、情に厚いB型女性の感情を動かし、向こうから改めて関係を築こうとしてくれるかもしれません。

先に説明した3つの方法でこちらから積極的にアプローチをしてもいいですが、B型女性は“ゴマすり”がとても嫌いなので、「嫌われている」と感じた場合は慎重に行う必要があります。


以上、「B型女性の上司が可愛がる部下」をテーマにお伝えしました。